【続報】PHPの脆弱性に関するサーバー各社の対応状況と、弊社の確認対応について


平素よりニコットラボをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
先日ご案内しましたPHPの重大なセキュリティ脆弱性について、サーバー各社の対応状況と、弊社での確認対応をご案内いたします。
現在、レンタルサーバー各社では、今回の脆弱性に対する修正パッチの適用や安全対策が進められています。
さくらインターネットに続き、ロリポップ!でも、提供中のすべてのPHPバージョンに対して修正パッチの適用が完了したとの案内がありました。
このため、両社が対応完了を案内している対象サービスでは、古いPHPを含め、今回公表された脆弱性への修正対応が実施されています。
エックスサーバーについても、公式のお知らせをもとに、対象サービスごとの修正対応や復旧状況の確認を進めております。
なお、対応状況はサービスや契約内容によって異なります。VPSやクラウドなど、お客様側でPHPを管理している環境では、個別の確認・対応が必要となる場合があります。
今回の脆弱性について、PHP公式が案内している修正済みバージョンと、今後の対応方針は以下のとおりです。
◯ PHP 8.5をご利用の場合
・修正済みバージョン:8.5.12
・対応方針:修正の適用状況をご確認ください。
◯ PHP 8.4をご利用の場合
・修正済みバージョン:8.4.27
・対応方針:修正の適用状況をご確認ください。
◯ PHP 8.3をご利用の場合
・修正済みバージョン:8.3.36
・対応方針:修正の適用状況を確認し、今後の更新をご計画ください。
◯ PHP 8.2をご利用の場合
・修正済みバージョン:8.2.35
・対応方針:修正の適用状況を確認し、2026年末の公式サポート終了に備えて、サポート期間内のPHPへの移行をご計画ください。
◯ PHP 8.1以前をご利用の場合
・修正対応:サーバー会社等による個別の修正対応をご確認ください。
・対応方針:公式サポート期間内のPHPへのバージョンアップをお勧めいたします。
▼ 古いPHPをご利用のお客様へ
今回の修正パッチが適用されていても、古いPHPの公式サポートが再開されるわけではありません。継続的な安全性と安定した運用のため、引き続きバージョンアップをお勧めいたします。
サーバー会社によっては、バージョン番号を変更せずに修正パッチを適用しています。そのため、管理画面に表示される番号だけで、今回の脆弱性への対応状況を判断することはできません。
また、今回の修正パッチが適用されていても、古いPHPの公式サポートが再開されるわけではありません。特にPHP 7系やPHP 8.1以前をご利用の場合は、引き続き、公式サポート期間内のPHPへのバージョンアップをお勧めいたします。
現在、対象サイトについて、以下の内容を順次確認しております。
確認結果や追加の対応が必要な場合は、個別にご案内いたします。
今回の脆弱性への修正対応が完了した環境でも、継続的な安全性と安定した運用のため、古いPHPは計画的にバージョンアップすることを推奨しています。
更新にあたっては、サイトの表示やお問い合わせフォームなどの機能に影響が出る場合があります。弊社では、WordPress本体・テーマ・プラグイン等の互換性や動作を確認したうえで、適切な更新方法をご提案いたします。
弊社で保守をお受けしていないお客様からのご相談も承っております。
「自社サイトが対象か分からない」「修正パッチが適用されているか確認したい」「古いPHPから更新したい」といった場合も、お問い合わせください。
お問い合わせをいただき次第、必要な情報をご相談のうえ、PHPのバージョンやサーバーの対応状況、更新に伴う互換性などを順次調査いたします。
引き続き、各社の発表を確認しながら、お客様のWebサイトの安全性と安定した運用に向けて対応してまいります。
株式会社ニコットラボ
お問い合わせフォーム : https://nicottolabo.info/contact/
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