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浅野金属工業株式会社は、歴史ある金物の街である新潟県三条市に本社を置き、昭和19年よりじつに半世紀以上にわたって金造製品の製造・販売を行う老舗のメーカーです。昭和52年よりステンレス漁具船具の製造を開始し、現在では日本全国はもとより、海外への輸出にも力を入れています。
同社は以前より、海外事業展開の足がかりとして英語版ウェブサイトをお持ちでしたが、平成23年につくったものを10年以上使用してきたため、世の中の潮流の変化による時代とのズレや、若干の使いにくさを感じていらっしゃいました。
適切にブランドの魅力を伝えられる、更新自由度の高い「古くならない」サイト
ヒアリングによると、同社が考える問題点は
- サイトデザインが古いためブランドが伝わらず、共感が得られない
- 製品情報が薄く、説得力が弱い
- 更新できる場所が少なく、新製品が埋もれがち
- 顧客情報が獲得できず、ファンが定着しない
ことが挙げられました。
そこで今回の英語サイトリニューアルでは、共感→理解・納得→関係の強化→LTV（顧客生涯価値）のアップというカスタマージャーニーを主軸に置いたサイト制作を構築し、製品情報に説得力や厚みを出すとともに、メインターゲットとなる世界中の漁業・海洋産業に従事するプロフェッショナルの方たちに「本物の価値」をお届けできるデザインに刷新いたしました。
また、MAツール（SATORI）との連動を設計し、顧客情報が手元に残り、効率的な顧客アプローチができる実用性も兼ね備えました。
